【食育】夏の食養生。大切にしたいことは?
昼飯屋のアッコです。
今日は夏の食養生のお話です。
夏は心臓・小腸に負担がかかる季節!
夏は「氣」の力が最も強くなる季節です。
気温が上昇し、湿度が高くなると
「心臓・小腸」に負担がかかりがちに。
どういうことかというと・・・
①暑くなる
②身体が汗をかく
③熱をのがす
④血液中の水分とミネラルも一緒に排出
⑤血液の濃度が高くなる
⑥血液が流れにくくなる
⑦心臓に負担がかかる
という流れです。
そのため、不整脈、動悸、息切れ、不眠、動脈硬化などを
引き起こしやすくなります。
また、高温多湿の日本の夏は「湿気」も高いので、
手足の倦怠感や食欲不振を招き、夏バテ・熱中症の症状を
起こしやすくなります。
こういったことを防ぐために、
心の高ぶりを抑えることが大切。
心の高ぶりを抑えるために、体内の余分な熱を冷ます、
寒性、涼性の食材や、苦味を摂るようにすると◎
どういったことに気を付ければよい?
①夏に旬を迎える夏野菜や果物を摂る。
水分を多く含み、身体のほてりを冷ましてくれ、
汗とともに失ったミネラルを補充することもできます。
②身体を温める作用のある食材もあわせて摂る。
夏野菜を摂りすぎると、今度は胃腸を冷やし、消化器系の
働きが低下していくため注意が必要。
冷やしすぎないためにも生姜など身体を温める作用のある食材を
あわせて摂るとバランスが整います。
夏だからと言って夏野菜ばかり食べていると胃腸のバランスが
崩れてしまうので、生姜を入れたスープにしてみたり、
にんにくと一緒に炒めたり、「温めること」も意識してみると
良いですよ♪
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「昼飯屋」
無添加・無砂糖・グルテンフリーの 無添加カレー専門店
・アクセス 京浜急行線「大森町駅」より 徒歩10秒
改札出て右側見ると黄色いのぼりが 目印
・東京都大田区大森西5-10-10
・営業時間 11:00~14:00
月曜火曜定休
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