【こころざし】仕事は志事。私たちの志とは。

【仕事は志事。新たな決意🔥

 

昨年、夫婦でクラウドファンディングに
チャレンジして、
構想から約1年。ようやっと完成した

昼飯屋のレトルトカレー。

ことの始まりは、しんちゃんが
「ねぇ、やっぱりレトルト作らない?」

という一言から。

 

いやずっと作りたいね、とは言ってたん

だけどさ。

 

作るのは良いけど、
・何のために作るの?

・誰に届けるの?

 

ってところが曖昧だと在庫抱えて
大変な思いをすることになるよ。。と、

なかなかゴーサインがだせなかった。

 

そのうちクラウドファンディングに

チャレンジしたいってなって、

 

周りから
・やるならリターンない方向がいいよ。
(送るの大変だから。)
・やるなら地域を全面に出したほうがいいよ。

(事故らないから。)

 

などさまざまなアドバイスをいただきつつも、

 

最終的には自分たちらしく
今までもこれからもずっと変わらない想い
「食の大切さ」を伝えよう。

ってなったんだよね。

 

だってそれを変えていったら、
・長女のアトピー肌が改善してさ
・自分の偏頭痛、生理痛ゼロになってさ

・子どもたち病気ほぼゼロでさ

 

健康っていうだけで毎日とても楽しいし、

健康だと毎日とても明るくなれる。

 

そんなことを伝えたい!
毎日自炊も本当に大変だけど、
それでも自炊することの大切さや、
加工食品をなるべく摂らない事の
大切さを伝えたい。

と。

 

で、ここでまた矛盾が生じるわけ。

 

食の大切さを伝えるために、
なぜ加工食品?

なぜレトルトカレー?

 

ぶっちゃけ、私たちも自分たちで作ろうと
するまでは、レトルト食品を食べたことが
なかったのね。
(独身の頃はたくさん使ってましたよ。

結婚してからの話)

 

だってさ。
原材料見ても添加物盛りだくさんだし、
そして食べると間違いなく胃もたれするし、
吹き出物でるしで、
自分用はもちろん家族に食べさせようって
思えなかった。
※他社批判ではありませんよ。

メーカーさんが悪いわけではありません。

 

でもね、
そういったものに頼りたくなる気持ちも
すごく分かる。
だって毎日大変だしさ。
今では女性も働くのが当たり前で、でも
家事育児の負担は変わらずで。
いろんな家事サービスあるけど、毎日は
使えないじゃない?
家帰っても常に動いていて、
休む暇もない。
売ってるもの買って食べるのに、
何が悪いの?
だって安全性が保障されてるから、
売られてるんでしょ?

私も独身の頃はそう思ってたけどね。

 

でも、
良いものには規制がかからないし、
少なからず悪影響があるから規制があるわけで。
しかも人体への影響なんて、
20年後くらいにならないと分からないからね。
アスベスト問題もなんでもそうだけど、
後から子ども、孫の世代にでてくるからね。

**私の実父のお兄さんは、アスベストで癌になり亡くなっています。

 

だから、
安心安全に食べられて、楽もできる、
毎日じゃなくても良い。
たまにはこれ食べて楽しようって日を
作れる、
誰も作ったことがないレトルトカレーを

作りたかったんだ!

 

でもね、
いざ作る側になってみると、
規制の規制のそのまた見えないものがあって、

どんなに探ろうとしても探れないところがある。

 

ほんと、病みそうになったよね。。

 

「え?私たちが変なの?」
「え?もっと求めたらいけないの?」
「なんで?だって食べるものでしょ?
口にするものでしょ?もっとちゃんと

見ないといけないんじゃないの?」

 

だいぶ突っ込んで、だいぶ困らせて
しまいましたよ💧
でも、
1年一緒に開発した製造業者さんが最後言って

くれたんだ。

 

「高瀬さんご夫婦の考えた方や、
一切妥協を許さない姿勢は本当に勉強に
なりました。仕事は志事だということを

思い出させてもらいました。」

 

食品業界何十年の取締役の方だよ。

 

こうやって身近な人の意識を、
自分たちの行動言動で変えられたんだ。

レトルトカレーは他からしたら小さな一歩。

 

でも私たちにとっては大きな一歩で、
応援してくれる方や
1個1000円にもかかわらず購入してくれる方、

全ての方の気持ちに応えていかなくちゃ。

 

仕事は志事です。

 

食の大切さを伝えるためになぜ加工食品?は、
私たちのを食べてもらえると感じてもらえる。
・本当に胃もたれしない!
・むしろスッキリする。

・身体が求める味!

 

なぜか?

ここだよね。

 

ここをまず食べてもらって体感してもらって、
そして日々の食を見直すきっかけになれたら、

とても嬉しいです。

 

これからも食の大切さを伝えるため、
子どもたちのために健やかな食を
繋いでいくために、
家族でがんばります🔥
2022.08.01
高瀬晋一・アキ子

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